貸家の新築着工15ヵ月ぶりの増加

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国土交通省 8月の貸家の新設着工、15ヵ月ぶりの増加
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国土交通省が発表した平成30年8月分の新設住宅着工戸数によると、貸家の新設着工は前年同月比1.4%増の3万5,457戸で、15ヵ月ぶりの増加となった。民間資金による貸家は減少したが、公的資金による貸家が増加したため、貸家全体で増加となった。今年1~8月の合計では、前年比4.7%減の26万139戸。

3大都市圏別で見ると、首都圏の貸家の新設数は1万2,653戸で前年同月比5.6%減、中部圏は4,473戸で38.9%増、近畿圏が4,482戸で3.2%減と地域差を見せている。人口増が続く東京都は6,529戸で、5ヵ月連続の増加となった。

なお、8月の新設住宅着工の総戸数は、前年同月比1.6%増の8万1,860戸で、3ヵ月ぶりの増加。持家は前年同月比0.2%増の2万4,420戸で、2ヵ月連続の増加。分譲住宅は前年同月比2.9%増の2万1,325戸で、3ヵ月ぶりの増加。

同省では8月の住宅着工の動向について、前年同月比で持家、貸家、分譲住宅ともに増加となったが、引き続き、今後の動向を注視していく必要があるとみている。

(一般社団法人 全国賃貸不動産管理業協会10/16メルマガ参照)