「不動産情報サイト利用者意識アンケート」調査結果

不動産情報サイト(アットホーム、SUUMO、LIFULL HOME'Sなど)を運営する事業者の不動産情報サイト事業者連絡協議会(RSC)はこのほど、16回目の「不動産情報サイト利用者意識アンケート」結果を次の通り発表した。有効回答者数1,651人。

それによると、物件を売買もしくは賃貸で「契約した人」が問い合わせた不動産会社数は平均3.4社で、前年比0.6社の増加。売買では1.1社増で、価格上昇により慎重なユーザーが増えている。

問い合わせた物件数は平均5.5物件で、前年比0.6物件増加。男性は売買契約者の割合が上昇して、前年を1.5物件増加。訪問した不動産会社数は「1社」が29.6%で、平均は同0.5社増の2.6社。賃貸の平均は2.8社。

問い合わせや訪問をする不動産会社を選ぶ時のポイントは、売買の7割、賃貸の8割が「写真の点数が多い」と回答。問い合わせから契約までにかかった期間の最多回答は、前年と同様、売買物件契約者が「1ヵ月~3ヵ月未満」(35.5%)、賃貸物件契約者では「1週間~1ヵ月未満」(42.6%)となった。

必要な情報の上位に様々な「写真」がランクインし、「設備・構造・条件等の文字情報」が全種目で大幅にランクアップし、ユーザーニーズに変化も見られる。

また、物件を「契約した人」の不動産会社に求めるものは、売買・賃貸ともに「正確な物件情報の提供」「物件に対する詳細な説明」が不動のトップ2。

不満の最多回答は「説明・知識不足」で、前年トップだった「物件に関する情報不足」は3位に後退。情報が充実した今、知識の差が契約に繋がるかも。

一方、「物件を検索した人」で、ユーザーニーズが増加傾向にある人気の設備の1位は、売買が「追い焚き風呂」、賃貸は「独立洗面台」。賃貸では「インターネット無料」が2年で約10ポイント増。
(一般社団法人 全国賃貸不動産管理業協会11/16メルマガ参照)