2021年度「定期借家物件」の募集家賃動向

アットホームが、2021年度の「定期借家物件」の募集家賃動向を発表されました。
 
不動産情報ネットワークで登録・公開された居住用賃貸物件を対象に、首都圏、参考で札幌市、仙台市、名古屋市、大阪市、福岡市が調査エリア。

それによると、首都圏の全体概況として、定期借家マンションの平均募集家賃は、前年度比で上昇と下落が入り混じり、面積帯により傾向が分かれ、シングル向きでは全エリアが下落した。

定期借家アパートの平均募集家賃はおおむね上昇傾向で、シングル向きが一部エリアで下落するも、東京都下・埼玉県・千葉県の3エリアは全面積帯で上昇した。

また、タワーマンションの定期借家物件は、東京23区において港区・新宿区・中央区・江東区の4区で8割を占めている。

とのこと。
出来れば家賃だけではなく、普通借家との対比も発表してくれるとありがたいのですが・・・
 

空室対策セミナー

メルマガ登録フォーム