『2022年上半期 問合せが多かった条件・設備~賃貸編~』ランキング

不動産情報サービスのアットホーム㈱は9月7日、2022年1月~6月の間に賃貸居住用物件を探している顧客を担当した全国のアットホーム加盟店を対象に実施した調査結果をもとに集計した「不動産のプロが選ぶ!『2022年上半期 問合せが多かった条件・設備~賃貸編~』ランキング」を発表した。

それによると、
条件編の1位は「毎月の家賃を下げたい」で、
2位は「今より部屋数を増やしたい」、
3位が「転勤のために引っ越したい」、
4位が「ペット可物件に引っ越したい」となっている。
 
5位から10位は次の通り。



「今より平米数を広くしたい」
「通学先・通勤先の近くに引っ越したい」
「仕事・作業用の部屋が欲しい」
「防音性を上げたい」
「進学のために引っ越したい」
「設備のグレードをアップしたい」
など。広さに関する問い合わせが前期と比較して大きく増加している。

一方、
設備編の1位は2021年下半期と同じく「インターネット接続料無料」で、
2位は「駐車場」がランクイン。
3位は「オートロック」で、
不動産会社からは「防犯セキュリティーを気にされる方が増えた」というコメントが多数寄せられている。

4位から10位は次の通り。
「モニター付きインターホン」
「宅配ボックス」
「洗面所独立」
「追焚き機能」
「温水洗浄便座」
「駐輪場」
「防犯カメラ」
とのことです、ご参考まで。