平成31年3月・第1四半期分の「不動産価格指数」を公表

国土交通省がこのほど公表した平成31年3月・第1四半期分の「不動産価格指数」によると、31年3月分の全国の不動産価格指数・住宅総合は、平成22年の平均を100として前年同月比1.6%増の115.5で、52ヵ月連続して前年同月比で上昇した。

住宅地の不動産価格指数は104.2、戸建住宅は103.3、マンションの区分所有は148.6。

一方、平成31年第1四半期分の全国商業用不動産総合の不動産価格指数は124.2、店舗は144.5、オフィスは138.5、マンション・アパート(一棟)は136.0。

マンション・アパート(一棟)が10年ほどで36%上昇しており、店舗、オフィス同様に高い伸び率を見せている。

(一般社団法人 全国賃貸不動産管理業協会2019/07/16メルマガ参照) 

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