リクルート 「引越し先の物件選びで重視したことランキング」を発表

㈱リクルートは1月7日、直近1年以内に引越しをした18~69歳の3,133人を対象に実施した調査「引越し先の物件選びで重視したことランキング」の結果を発表した。複数回答。

1位は「家賃・価格」で、67.0%の人が「重視した」項目に挙げており、2位は「間取り」56.4%、3位は「立地・周辺環境」53.9%で、過半数の人が重視したと回答。4位が「面積・広さ」46.7%、5位が「通勤・通学時間」41.9%となっている。

データを男女別に見てみると、女性は男性に比べ、全ての項目において重視するポイントが高いという傾向で、とくに上位3項目に加え「築年数」においてその傾向が顕著で、男性と比べ10ポイント以上の開きがみられる。

また、世帯人数別に見ると、一人暮らしは「家賃・価格」「通勤・通学時間」をより重視する傾向。二人暮らしは「家賃・価格」「最寄駅からの徒歩分数」、そして「築年数」をより重視する傾向が見受けられる。三人暮らし以上は、「家賃・価格」「最寄駅からの徒歩分数」は全体よりポイントが低めとなっている。

(一般社団法人 全国賃貸不動産管理業協会2022/1/17メルマガ参照) 


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