SUUMO掲載物件における反響シェア

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1月~3月のSUUMO掲載物件における、東京都の都心部と市部エリアを比較した築年数別の違い、傾向について紹介されている。

新築は、掲載シェアに比べて反響シェアが低く、市部は掲載シェアの1.5倍の反響シェアがあったとある。
都心は立地優先志向、市部は依然として新築が重要な判断基準となっているようだ。

掲載シェアが高いわけではないが、築10年以内の築浅物件は都心・市部ともに反響が良い。

新築とは反対の傾向が出ているのが築31年以上の物件。
都心は反響シェアが高く、市部は低く、要因は、上記の都心における立地優先志向があることの他、
築年数が古い物件はフルリフォームされており、かえって魅力的というイメージが都心のほうが浸透しているのではとのこと。

あとは都心部と市部の違いはセンスと思います!
高い費用を掛けなくてもカラーコーディネートしたり、ターゲット好みの部屋を作るというセンスがちょっと低い気がします(笑)

(全国賃貸住宅新聞2018/7/16より)